「あなたが幼少期に楽しんだものは何ですか?」
あなたには24時間や何日かけても惜しくないと思うような時間を過ごすことはあったでしょうか?
最近なかったとしても、それが昔であっても大丈夫です。幼少期であってももちろん大丈夫だし、それがあるのならぜひとも思い出してください。
幼少期というと昔すぎて覚えていないという人ももちろんいるし、幼少期は昔すぎて今の自分とは違うという人もいます。
それはもちろん正しいと言えますが、三つ子の魂百までということわざにもあるように、幼少期の好きというものに関しては昔から変わっていない事が多いのです。
よく言われるように日本の学校教育は詰め込み型で、カリキュラムも個性を重視したものではありません。集団生活の中で我慢をすることもあります。
その集団生活の中で幸運にも自分の得意や好きを見つけられた人はとても幸運ですが、残念ながら見つけられないばかりか、変な劣等感に繋がってしまうような事が集団生活の中では起こり得ます。
熊、チーター、キリン、サイといった動物に木登りをさせて競わせてチーターが劣等感を感じてしまうようなものをイメージすればよいでしょうか。本来得意とする場所で勝負さえすればチーターには輝かしい未来があったかもしれません。
教育のカリキュラム全てを否定するわけではないのですが、成長の過程の中に、自らが持っていたはずの好きがどんどんと削げ落ちてていくような過程があるのです。
ですが、「好き」のパワーは非常に強いものです。好きだからこそ追求が出来るし、得意だからこそ他の人に勝てるポイントが見つかるのです。
だからこそ、好きを一度データ化してみましょう。
ここでは簡単に事例を書いてみます。
おままごとが好きな子は役割分担、創造力、コミュニケーション力が得意だったと言えます。誰かの真似をしていることも多くありますので、観察力も使っていたのだと思います。
役割分担の得意は、大人になってチームで動く場合にとても大事なスキルと言えるし、創造力は料理の面から商品開発の面まで、非常に幅広く使えるスキルです。
もう一度言いますが、これはただ子供の頃の好きだけで納めてよい話ではありません。
人が成長の過程でふとしたことでそぎ落としてしまった大事な個性です。
下記に簡単にまとめてみますので、一度ごらんください
| 得意な要素 | 好きな要素 | 活かせる職種 | |
|---|---|---|---|
| おままごと | 役割分担、創造力、コミュニケーション力、観察力 | 仲間との共同作業、料理や家事の真似 | チームマネジメント、料理、商品開発 |
| 図鑑を読む | 調査力、情報整理力、観察力 | 知識の習得、自然や動物に関する学習 | 研究者、教育者、エコロジスト |
| カードゲーム | 戦略立案、論理的思考、競争力 | 対戦相手との勝負、ゲームのルールや戦術の習得 | プロジェクトマネージャー、ゲームデザイナー |
| 鬼ごっこ | 協調性、運動能力、状況判断力 | 仲間との追いかけっこ、身体を動かすこと | トレーナー、イベントプランナー |
極端だと思われた方もいるかもしれませんね。でも、これはとても大事な視点です。
好きを仕事にするとは、ただ単に好きなゲームをしたり、好きな食事を食べ続ける事ではありません。
本当の好きを分析することにあります。
このウェブサイトではこの視点を皆さんと共有し、適切なアクションプランを提示していこうと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

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